猫のエイズ・白血病予防と混合ワクチン接種について

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猫エイズついて

猫エイズついて

猫エイズは、正式には「猫後天性免疫不全症候群」とよびます。

免疫不全ウイルスに感染すると免疫力が段々となくなり、様々な疾患が起き、完治が難しい病気です。

初期症状は、軽い下痢をくり返したり、細菌感染が治りにくかったりします。

早期発見のためにも『猫エイズ&白血病検査』をおすすめしています。

猫エイズ&白血病検査費用

費用 4,950円

猫白血病ついて

猫の白血病は、正式には「猫白血病ウイルス感染症」とよびます。

初期症状は、くしゃみ・発熱・食欲減退といった、風邪に似た症状ですが、進行すると、白血病・免疫不全・リンパ腫・貧血・流産・腎臓病などを発症することもあります。

発病した猫のほとんどは、3~4年以内に死亡するケースが多い病気です。

猫エイズと同時に検査が出来ますので、年一回の検査をおすすめしています。

猫エイズ&白血病検査費用

費用 4,950円

予約制の 『日曜カウンセリングサービス(追加費用なし)』をご利用いただけると、ゆっくりと相談させて頂けます。

猫混合ワクチンについて

室内飼育の場合も感染のリスクは十分あります。年一回の定期的なワクチン接種をおすすめしています。

猫用のワクチンは 7種類あり、複数の病気に効果的なワクチンを組み合わせて一度に予防接種(注射)します。

犬ワクチン同様に、致死率の高い感染症を防ぐためのワクチンは「コアワクチン」、居住地域や生育環境によって必要に応じて接種を推奨されているワクチンは「ノンコアワクチン」と分類します。

飼育環境によって推奨する混合ワクチンの種類は変わります。

ワクチン接種は少なからず猫の身体に負担をかけます。

3種混合ワクチンの接種か、 5種混合ワクチンのどちらが必要かご来院時に説明します。

猫 3種混合ワクチン接種費用

費用 4,950円
ワクチン ① 猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)
② 猫カリシウイルス感染症
③ 猫汎白血球減少症

猫5種混合ワクチン接種費用

費用 7,150円
ワクチン ① 猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)
② 猫カリシウイルス感染症
③ 猫汎白血球減少症
④ 猫クラミジア感染症
⑤ 猫白血病ウイルス感染症

猫フィラリア症予防について

フィラリア症は蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患で、発見が遅れると死に至る確率の高い病気ですが、予防していれば 100%防ぐことができます。

フィラリアは蚊の発生する時期に合わせて、姫路市・高砂市では5月から 12月までの予防が必要です。

猫のフィラリアは、犬に比べて発見が難しいとされています。

感染すると咳・息切れ・嘔吐・食欲不振などの症状がみられ、突然死することもあります。

犬から猫にもうつる可能性のある病気です。

予防を怠って感染することがないよう、しっかりと予防を心がけてあげて下さい。

概算回答になりますが、 お電話にてお問合せください。

※価格はすべて税込表記です。

※初めてご来院の方は、カルテ作成料 1,650円が必要です。

※ワクチン費用以外に診察料 880円が必要です。

お問い合わせ

当院はWEBにて予約を受け付けております。
犬・猫に関するお問い合わせは別所どうぶつ病院までご連絡ください。

WEB予約はこちら

079-229-2251

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